奥村高明氏によるワークショップ
5/5(土)、奥村高明氏によるワークショップと講義を実施致しました。
当日は沢山の参加者の皆さんと、ワークショップを通して「鑑賞とは何か?」考えることができました。
日頃、「鑑賞することはクリエイティブで何かを作る行為だ」というようなことを考えていたのですが、奥村先生のワークショップは私の考えていたことへの回答だったように思っています。
なんと、奥村先生ご本人が記事を書いてくださいましたので、ぜひ読んでください!
少しだけこちらでもご紹介いたします。
「感覚の詩」というテーマで、絵を鑑賞し五感(視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚)をそれぞれ言葉にします。隣の方と話し合い、それぞれの感覚を一つの言葉にすると、5行の詩が出来上がります。
詳しくはリンクを読んできただきたいのですが、お話の中で
「我々は目で見ただけで、実は五感を使って感じ取っている」
とおっしゃっていたのが、私個人としては感じるものがありました。
今後も鑑賞教育や、今回の展示でさらに気づいたことなどをなんらかの形にしていく予定です。
今後とも宜しくお願い致します!