児童デイサービス Pスマイル
私が2年半ほどお世話になっている放課後児童デイサービスPスマイル。今回の全部はみえない展に参加しています。 障がいを持った子どもたちが学校が終わってから家に帰るまでの間の2時間くらいを一緒に過ごします。 そこで絵を描いたり、何か作ったり。みんなの気分でいろんな作品が出来上がります。 制作中は、みえない何かを確かめるように、大切にするように、情熱を傾けています。 私は制作中の人の手を見るのが好きです。Pスマイルでの活動でも、みんなの手をよく見ています。 制作中の手を見ていると、子どもも大人も同じような情熱や集中力がにじみ出ているように思えます。 それが作品に線や色や形で伝わり、画面全部からその人を感じ取る。 ピースマイルで時間を過ごしながら、こんなふうに鑑賞していました。
岡野